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[富山地方鉄道]10030形

この車両について

【京阪3000系】

1900系特急車の後継車両として1971年に登場した。当初は増発用・1900系編成増強用として少数製造の予定であったが、当時非冷房であった1900系との設備格差が大きく、更なる増備を行うことで特急車を全て3000系とすることとなった。
以後15年程京阪を代表する特急車両として第一線での活躍を続けていたが、1989年の鴨東線開業以降新造8000系特急車に置き換えられ、7連一本を除いて全て運用を離脱した。その際に生き残った7連は、予備車の2両を加えてダブルデッカー付きの8連として再組成され、唯一の3000系特急車として8000系と共に活躍した。
2008年には中之島線開業用にデビューする快速急行用車両に3000系の名称を譲るため、8000系30番台に編入されたが、8000系30番台としての活躍は長くは続かず、2013年春を持って京阪線での活躍を終了した。

【富山地方鉄道10030形】

8000系の投入によって京阪線を追われた3000系は、1990年から1993年にかけて富山地方鉄道に譲渡され、10030形電車となった。京阪時代の主電動機は8000系の新造に利用されたため、移籍に際して電機品は営団地下鉄3000系の廃車発生品に交換されている。
しかしながら営団3000系の台車は乗り心地に難があったため、後年国鉄485系/419系の発生品であるDT32系に振り替えられ、同時に電動機出力もアップしている。2019年9月現在、営団3000系の台車を装備しているのは2編成のみである。
2013年に京阪線で最後まで残ったダブルデッカーも追加で譲渡され、従来の2両編成に組み込まれてダブルデッカーエキスプレスとして活躍している。

資料写真

側面真横<偶数車+◇奇数車>

撮影日:2019年8月13・18日
●10037F(FS-510装備)

●10043F(DT32系装備)

 

側面真横<奇数車◇+偶数車>

●10031F(FS-510装備)

 

●10035F(DT32系装備)

 

●10039F(DT32系装備)

●10043F(DT32系装備)

前面

床下真横<奇数車◇+偶数車>

撮影日:2019年11月2日

屋根上(上から)

撮影日:2019年8月13日

屋根上(横から)

撮影日:2019年8月13日

31(8831)号車入籍前

撮影日:2013年7月9日

ダブルデッカーエキスプレス

撮影日:2013年9月9日

各部その他

撮影日:2013年7月8日・9月9日

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