この車両について
【広島電鉄 750形】
750形は、1965年~1968年に大阪市電1600・1650・1800形を前身として22両が広島へ渡った13 m級大型ボギー車です。
2025年現在、一般営業に供される車両は762号ただ1両になりました。762号は昭和15年木南車輛製の旧1650形で、広電入線時に前照灯を窓上へ移設した程度で大きな外観変更はなく、塗装も大阪市電カラーを維持しています。
1980-90年代に三菱電機製CU-77にて冷房化がなされ、2023年には集電装置がシングルアームパンタグラフへ換装されています。
運用について
千田車庫所属で、平日朝夕の1・3・5・7号線で主に運用されています。
型式写真
- (2015年8月)
- (2015年8月)
- (2021年12月)
- (2021年12月)
- (2021年12月)
- (2021年12月)
各部資料写真
前面
- (2021年12月)
側面
- (2021年1月)
- (2021年1月)
台車
ブリル77E台車を装備しています。
- (2015年7月)
その他
移籍元を示すプレート
- (2015年7月)