この駅について
於福(おふく)駅は山口県美祢市の北方に所在し、JR西日本・美祢線の中間駅として厚狭より27.2 kmの地点に設けられています。
1920(大正9)年に美禰軽便線の延伸区間の終着駅として開業し、1924年(大正11)年の全通で美禰線(のちの美祢線)の途中駅になりました。
開業時の木造平屋駅舎は改装され、元々駅事務室だったところは”於福地域交流ステーション”として公民館的な役割を担っているようです。
構内は相対式ホーム2面2線で、上下ホームの行き来は跨線橋によって行われます。
加えて駅のすぐ北側に東西自由通路の跨線橋があるのが少し珍しい特徴となっています。
北隣の渋木駅までは峠を挟んで9.9 kmあり、ここが美祢線で最長の駅間距離となっています。
各部資料写真
駅舎外観
正面側
- (2023年6月)
- (2023年6月)
- (2023年6月)
ホーム側
- (2023年6月)
- (2023年6月)
- (2023年6月)
- (2023年6月)
- (2023年6月)
- (2023年6月)
- (2023年6月)
- (2023年6月)
- (2023年6月)
駅舎内装
- (2023年6月)
- (2023年6月)
ホーム
- 跨線橋より(2023年6月)
- ホーム端(2023年6月)
- 下りホームの切り継ぎ跡(2023年6月)
- 駅名標(2023年6月)
- 災害復旧10周年の垂れ幕(2023年6月)
- 跨線橋より長門市方面を望む(2023年6月)
跨線橋
- (2023年6月)
継電器室
下りホームに継電器室がある。
- (2023年6月)
- (2023年6月)