この車両について
【伊予鉄南予バス K-RL321(1065号車)】
日野自動車RLは、1970年~1980年にかけて製造された中型リアエンジンバスです。
伊予鉄南予バス1065号車は、RLシリーズの最終世代であるK-RL321で1980年式。同じ年にはスケルトンバスである初代レインボーが登場しているため、日野自動車におけるモノコック中型路線バスの最終世代でもあります。
伊予鉄南予バスにて定期運用を持っていたのは2007年頃の路線改廃までと言われており、その後は大洲営業所の予備車として
・RJやHRの代走
・地域のイベントでの特別運行
・貸切会での走行
が主な活躍の場となっています。