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[函館本線]渡島沼尻駅

JR北海道・函館本線 渡島沼尻駅の駅舎とキハ40 837(北海道茅部郡森町)

(2021年8月)

この駅について

渡島沼尻(おしまぬまじり)駅は、北海道茅部郡森町、函館本線砂原支線の大沼起点20.0 km地点にある JR 北海道の無人駅です。1945年(昭和20年)に信号場として設置され、仮乗降場扱いで旅客も取り扱ったのち、国鉄分割民営化と同時の1987年(昭和62年)に正式な駅へ昇格した経緯を持ちます。

構造は2面2線の相対式ホームを持つ交換駅で、2本のホームは千鳥にずれて配置され、構内踏切で連絡しています。
ホーム長は1両分程度と短いですが、貨物列車退避のために構内の有効長は400m程度が確保されています。

無人化後も残っていた木造駅舎は老朽化が深刻で、2021年に解体されてしまいました。

各部資料写真

駅舎外観

ホーム

位置情報:

 

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