この車両について
【山梨交通 いすゞ K-CCM410(C486)】
山梨交通にて動態で保存されているいすゞの中型モノコックバスです。
いすゞのCCMは1976年~1984年に製造された初の本格的中型路線バスで、山梨交通の路線事情と合致したことで60台以上が投入されました。
その中でも、C486は排ガス規制記号(K-規制)が付いた後期型、1980年式の車両です。
山梨交通のCCMは、このC486以降もジャーニーKへとモデルチェンジされるまで継続導入がなされますが、前面方向幕が横長化されたり大型化されたりとマイナーチェンジが入ったため、レトロな小型幕を装備する車両としては1980年式が最終世代となったようです。
このあたりも、同車が動態保存車として抜擢された理由になっているのかもしれません。
塗装について
登場時は現在と同じ山梨交通旧塗装。現役時代に一度は新塗装(白基調に青と紫の塗装)に塗り替えられましたが、2005年の動態保存車両化の際に旧塗装に戻されました。
ナンバープレートについて
動態復活時から希望ナンバーで”・805″(山交の語呂合わせ)を装備しています。ただし、何度かナンバーの取り直しをしているようで、2025年現在のナンバーは”山梨230 う 805″となっています。
運用について
定期的な運用は持っていませんが、山梨交通のイベントや国際興業のツアー等で公道を走行することがあります。
型式写真
- (2025年1月)
- (2025年6月)
- (2025年6月)
- (2025年6月)
各部資料写真
前面・背面
- (2025年6月)
- (2025年6月)
- (2025年6月)
前面細部
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
側面真横
- (2025年1月)
- (2025年6月)
- (2025年6月)
側面ナナメ
- (2025年6月)
- (2025年6月)
- (2025年6月)
- (2025年6月)
- (2025年6月)
屋根
- (2025年1月)
- (2025年6月)
- (2025年6月)
車内
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
タイヤ
- (2025年1月)
レタリング類
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)
- (2025年1月)