この車両について
船木鉄道 レインボーRR(P-RR172BA) 2496号車
船木鉄道は山口県宇部市を拠点とするバス事業者で、路線バスや貸切バスを運行しています。その名の通り、かつては鉄道も運営していました。
レインボーRRの2496号車は、路線・貸切兼用車として導入された車両で、トップドアとメトロ窓を備えた独特の外観が特徴です。
塗装も一般路線車とは異なる特別仕様で、社名「SENTETSU」のロゴは切り抜き文字で表現されています。
内装は4列配置のハイバックシートを備え、観光バスのような雰囲気を持っています。
路線車両の代替サイクルが比較的早い船木鉄道において2496号車は異例の長寿を誇り、晩年は支援学校のスクールバスとして使用されていました。
路線で運用されていた頃は側面ドア横に方向幕が設置されていたようですが、スクールバス転用後には取り外されています。
型式写真
- スクールバス仕様の姿(2020年8月)
- (2021年7月貸切会にて)
- (2021年7月貸切会にて)
各部資料写真
前面
P-RR172BAでは丸目1灯×2のヘッドライトが標準ですが、オプションの角目2灯×2のヘッドライトが採用されています。
- (2021年7月貸切会にて)
リア
- (2021年7月貸切会にて)
- スクールバス仕様の姿(2020年8月)
- (2021年7月貸切会にて)
- (2021年7月貸切会にて)
- (2021年7月貸切会にて)
側面
- (2021年7月貸切会にて)
- (2021年7月貸切会にて)
屋根
屋根のエバポレーター後ろにはアンテナを2基備えます。
- (2021年7月貸切会にて)
- (2021年7月貸切会にて)
社名切り抜き文字
- 公式側(2021年7月貸切会にて)
- 非公式側(2021年7月貸切会にて)
車内
- (2021年7月貸切会にて)