[京阪電鉄]2600系0番台

この車両について

【京阪2600系0番台】

京阪2600系0番台は、1959年に登場した京阪2000系”スーパーカー”の車体･台車･機器を利用し1978年から1982年に掛けて製造された。
事実上2000系の昇圧対応･冷房化更新車であるため、
・2000系の製造年次による形態差
・2600系への更新年次による形態差
・試作台車や他形式との台車トレードによる形態差
・その他後年の装備変更などによる空調装置や外幌設置などの形態差
を併せると一両一型式と言っても過言ではない程の形態差を有する。

1978年の登場後、2600系は組成の柔軟性から鉄道線全線で使用されたが、2013年には交野線及び宇治線での運用を終了した。
2019年現在では本線･中之島線で快速急行以下の各種別で活躍している。

資料写真

台車(宇治線使用車)

撮影日：2011年8月28日･10月25日

車体各部(宇治線使用車)

撮影日：2011年8月28日

車体各部(宇治線使用車)

撮影日：2011年10月25日

車体各部(本線使用車)

撮影日：2011年6月14･21日