この車両について
【富山地方鉄道14760形】
1979年に登場した富山地方鉄道初の新製冷房車。1964年に登場した日車ロマンスカー10020形の流れを汲む車両であるが、デザインは大幅に変更されている。
前面は従来の湘南スタイルを継承しつつ窓を大型化し、側面は20形のレイアウトほぼそのままながら裾の直線化や側窓のユニット化などが行われ洗練された印象となった。
最終的に2連7編成と増結用のクハ175が製造され、以来優等列車を中心に鉄道線の全区間で活躍している。
10030形と同じ新塗装に変更された車両が2編成存在するが、その他の5編成とクハ175は登場当時の通称雷鳥カラーを保持している。
資料写真
側面真横<◇偶数車+◇奇数車>
撮影日:2019年8月18日
撮影日:2019年11月2日
撮影日:2019年8月13日
側面真横<クハ175
側面真横<奇数車◇+偶数車◇>
撮影日:2019年8月18日
撮影日:2019年11月2日
前面
床下ナナメ(14773編成)<奇数車◇+偶数車◇>
撮影日:2019年11月2日
床下ナナメ(14773編成)<◇偶数車+◇奇数車>
撮影日:2018年11月4日
床下ナナメ見上げ<◇偶数車+◇奇数車>
撮影日:2019年11月2日
床下ナナメ(クハ175/左側面)<クハ175
撮影日:2019年11月2日
床下ナナメ(クハ175/右側面)クハ175>
撮影日:2019年11月2日
屋根上・横から<奇数車◇+偶数車◇>
撮影日:2019年8月18日
台車
撮影日:2018年11月3日
各編成写真
撮影日:2018年11月3日